レベル野帳


昇降式、起工式ともに100測点処理できます。

昇降式



昇降式とは後視(BS)-前視(FS)がプラスならUP(昇)、マイナスならDOWN(降)欄に記入し昇降分の誤差を測点間距離で誤差分配し補正する工程測量で主に仮BMを設置するときなどに用いられます。

1)
BM No.1を視準し2.012を読みとり後視とします。既知点(高さのわかっている点)を視準した場合は後視になります。

2)
任意の点No.2を視準し1.213を読みとります。高さがわからない点ですから前視となります。

3)
レベルを盛り代えて先ほどのNo.2を視準2.198を読みとります。この点はすでに計算すれば高さがわかりますので後視(既知点となるのでBS欄に記入)になります。

4)
No.1〜No.2迄の距離を測定します。同様に繰返しNo.3,5,7を仮BMにする等、仮BMを設置する場所を経由し元のNo.1に戻り検定します。

Adjust GH
最終的な補正を終えた地盤高です。誤差が許容値を超えている場合には再度測量ということになります。

消去ボタン
入力データをクリアします。

DEMボタン
初期画面の凡例に戻ります。

許容誤差ボタン
総点間距離に対する許容誤差を表示します。

印ボタン

印刷する左の列の番号(緑に白抜き文字:下図参照)を開始行、終了行として指定して印刷します。

器高式



器高式とは既知点(BS)を視準して機械高(IH)を求めその機械高を基準にして放射状に未知点の高さを求める方法です。

1)
BM No.1を視準し1.000を読みとり後視とします。既知点のBMのGHに10.000を入力すると機械高が11.000となります。

2)
No.2を視準し1.000を読みます。GHは機械高11.000から1.000が引かれ10.000となります。

3)
No.3を視準し4.500を読みます。GHは機械高11.000から4.500が引かれ6.500となります。

4)
レベルを盛り代えて先ほどのNo.3を視準0.500を読みとります。この点はすでに既知点ですからBSの欄に記入します。
No.3のGH6.500にたされ機械高は7.000となります。

5)
No.4のFS1.500はIH7.000から引き5.500がGHになります。

FHは構造物等の計画高から測った地盤高を引いた値です。
遣形(丁張)などを設置する場合に当った杭頭から何m下がり、上がりで機械的に設置することができます。


書式ボタン

No BS IH FS GH
No BS FS IH GH

というように押すと交互に変ります。いろいろな書方がありますのでなれた方にして使えます。


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